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Artist


RUI HAYASHI / ヘアアーティスト


"MUKI"

PROFESSIONAL EYES 「栢木進」(メイクアップアーティスト)

テーマを押し付けるのではなく相手の発想に委ねる

「三人いれば文殊の知恵」というように、言葉を投げ交わしていくことで発見もありますし、イメージも広がる。今回の作品のスタート時点では、「フォルム」というテーマがあるだけだったのが、作っていくうちにストーリーが広がって、そのストーリーをみんなで作り上げていく感じがよかったです。ルイさんが撮影までに構成を考えてきたということもあるけれど、彼には発想があるし、手が早いから、順調に進行しました。

洋服がないのに、4つヘアでストーリーを作るのは難しいこと。横向きのスタイルだけでイメージを形作っていくのは経験、技術また感覚を掴めるので刺激になります。出だしの作品ではシンプルで、二つ目はリーゼント。ルイさんからは、「このテーマのイメージに引っ張られないように」と僕にメイクを委ねてくれたので、僕も自分の発想でメイクしました。もし決め込んでしまっていたら新しいアイディアや現場のミラクルは起こりにくいですね。

ボツ
ウィッグを実際にモデルに着用してみると、自分の思い描いていたイメージとはかけ離れていた。スタッフとの話し合いで方向性が違うことを確認できたので、ブロンドのこのウィッグの作品はボツになった。