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光崎 邦生(TRON) / ヘッドスタイリスト
EBARA(miyabi) / メイクアップアーティスト
"DARK POP"
TECHNIC POINT -テクニックポイント-
コラボレーション成功の秘訣は、相手に遠慮しないことのようだ。
二人は率直に意見を交わして作品をまとめ上げていた。
ー苦労した点、ポイントとなるテクニックを教えて下さい。
EBARA:「メイクで苦労したのは、バランスですね。秩序と言えるかもしれない。ラインが歪まないよう気を付けて、色ごとのちょうど良い太さ、隣合う色みに注意を払いました。2作品で色に変化を付けています。円の方は、ややパステル調を取り入れた若い感じに。ストライプの方は、ハッキリした色と渋い色を合わせてエレガントに。見て楽しめることも重視しました」。
光崎:「僕の方は、ヘアピースの色にこだわり、海外の工場へオリジナルカラーをオーダーしました。シルバーを混ぜてツヤを出し、フェイク感でPOPを表現しています。編み方を最初、フィッシュボーンにしたら、力んだ感じになって。三つ編みの方が自然におさまりました。色の出方が変わって美しいのもよかった。ファッションではありえない色合わせにしようと。毛束をニードルで縫い合わせ、ウィッグ状にして狙った流れを固定しました」。
ー撮影を終えた感想をお聞かせ下さい。
光崎:「こんなの見たことない、すごいと感じています。 いいか悪いかはわからないけどそれでいいと思うんです」。
EBARA:「なかなか、見たことないものはつくれないですよね。今日はそこまでできたからよかった。成功です」。
新しいことをするのが大切。結果は見た人が決める。
二人の個性が化学反応を起こして、アートセッションは終わった。
バランスに細心のッ注意を払いながら直線を引く。メイク中も写真集やネットでイメージを確認しながら、妥協のない作業が進む。綿密さがインパクトを生むのだ。
引き算しない作品を、ということでネイリストMaiさんが参入。通常のネイルアートとは違う、色彩とバランスで表現する、無駄を削ぎ落としたアートとなった。
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